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©車田正美 / 集英社・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
童虎
- 愛称
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天秤座の童虎
- 声優
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矢田耕司/小林通孝/堀内賢雄
- 出身・所属
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中国 黄金聖闘士
- 年齢
- 261歳
- 年齢区分
- 老人
- 髪の色
- 白
- 髪の長さ
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- 誕生日
- 10月20日
- 血液型
- A型
- 身長
- 140~170cm
- 体重
-
- スリーサイズ
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- コメント
- 天秤宮を守護する。紫龍の師であり、「老師」と呼ばれすべての聖闘士の尊敬を集めている。243年前の前聖戦では、彼とシオン2人だけが生き残ったという。紫龍の弟子入りより以前から、捨て子だった少女春麗を拾って育てていた。
サガからは、老齢ながら全聖闘士中で最強と評されていた。教皇亡き後(十二宮編以降)は、事実上の聖闘士の最高指導者となっており、五老峰にありながらすべての聖闘士たちに指令を与えている。サガの乱の後には紫龍の聖衣を甦らせるために血を提供した(アニメではムウが担当)。
前聖戦で多くの仲間の戦死を体験し、長い年月を生きただけに紫龍へは聖闘士として戦うこと以外に生きることを教え、自分の死よりも使命を優先する紫龍の生き方に悲しむ姿を見せ、ハーデスとの聖戦では聖闘士をやめるよう促した。春麗と紫龍の仲を後押しするような描写も見られ、ハーデス編においては紫龍に彼女を優先する生き方もあるのではと諭している。アニメオリジナルエピソードでは、紫龍の兄弟弟子であり、かって破門した王虎に対しても温情を見せ、紫龍との戦いでいまわの際に闘う目的・原点を悟った王虎の破門を解いている。
アニメオリジナルエピソードのアスガルド編では青年期の活躍が描かれ、神闘士アルベリッヒの先祖・アルベリッヒ13世を廬山昇龍覇で倒している。原作では廬山昇龍覇を使う場面はないが、その威力は紫龍を凌ぐとされる。
冥王ハーデスとの聖戦までは中国江西省九江市の南部にある廬山五老峰に小柄な老人の姿で座すのみだった。これは、18歳の時に先代アテナより MISOPETHA-MENOS(ミソペサメノス)と呼ばれる仮死の法を受けたためである。この法の効果により心臓が1年で10万回(1日の平均的な心臓の鼓動)しか動かない状態になっており、五老峰より西に千キロの巨塔に封印されていたハーデスの封印を監視、なおかつ仮死状態となった身体を休ませていた。体を動かした描写があったのは、春麗が滝壷に落とされた際に助けたシーンのみ(アニメでは家屋にいる場面もあった)。童虎の肉体にとっては、243年という長い年月も243日間分の加齢にしか過ぎず、ハーデス軍の侵攻にあたり、肉体は全盛期の18歳の姿に若返り、243年ぶりに聖衣をまとって戦いに臨んだ。小宇宙が最大限に高まるとき、背中には猛虎の顔が浮かび上がる。
OVA版冥王ハーデス編ではシオンたちの復活の真意を知った後、旧友として語り合う時間を持てなかったことを悔やむシオンに対し、いずれ自分も戦死して死の国で再会できることを告げ、彼の消滅を看取った。
なお冥王ハーデス編に先駆け、アニメでは全盛期の顔がオリジナルデザインとして玩具の聖闘士聖衣大系「ライブラクロス」、アニメ版アスガルド編、雑誌「聖闘士星矢アニメスペシャル3」掲載の設定画で登場している。
『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』においては、シオンとともに青銅聖闘士から黄金聖闘士に昇格した様子が描かれる。
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聖闘士
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最終更新者:
トモドモ
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