週間第13277位 2HIT
©車田正美 / 集英社・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
カミュ
- 愛称
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水瓶座のカミュ
- 声優
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納谷六朗/神奈延年/浪川大輔
- 出身・所属
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フランス 黄金聖闘士
- 年齢
- 20歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 青
- 髪の長さ
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- 誕生日
- 2月7日
- 血液型
- A型
- 身長
- 184cm
- 体重
- 76kg
- スリーサイズ
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- コメント
- 宝瓶宮を守護する。「水と氷の魔術師」と呼ばれる氷の闘技の使い手。氷河とアイザックの師。ミロとは篤い友情で結ばれた親友である。
いかなるときにもクールであることを貫く。氷河に対しては氷河の母の眠る船をシベリアの海底奥深くへ沈めてしまうなど、非情とも取れる方法でその甘さを断ち切ろうとするなど冷たさを見せたが、氷河同様にクールさの裏に熱い心を秘めており、弟子思いの一面がある。十二宮戦では、氷河を争いに巻き込みたくないとの想いから、本来の守護宮である宝瓶宮から四つも離れた天秤宮まであえて出向き、フリージングコフィンによって、氷河を凍結して一時的に戦線から離脱させ、立ち去り際に涙を流すなどしている。
宝瓶宮での氷河との闘いでは、命を懸けて氷河を絶対零度にまで導くと共に、男なら闘いの中で節を曲げることなく最後まで自分の立場で闘い抜くことを教える。激闘の中で氷河が会得したオーロラエクスキューションによって全身を凍結されて倒され、死の瞬間まで氷河を見守る師としての言葉を残し散る。
アニメでは設定が異なり、氷河とアイザックの師・水晶聖闘士の師であり(水晶聖闘士が登場した時点では原作で氷河の師匠の事は語られていなかった)、孫弟子にあたる氷河にとってカミュは師も同然となっている。OVA『冥王ハーデス十二宮編』では、過去の回想シーンで身分を隠して修行時代の氷河に聖闘士の精神を手解きしており、その意味においてカミュも氷河を育てたもう1人の師とされた。
ハーデス編ではシオンたちとともに復活し、シュラ、サガとともに変わらぬ実力を披露する。最期は氷河に微笑みかけて消滅している。OVAでは氷河に、その拳が何のためにあるかを教えつつ消滅した。OVAでの嘆きの壁撃破に際しては、氷河と再会を喜び合った後、クールに徹して信じた道を振り向かずに突き進むことを教えつつ、ほかの黄金聖闘士たちとともに散った。
映画『真紅の少年伝説』では、アベルの力によって蘇る。アベルがアテナを永遠の眠りにつかせたことに怒りを感じ、シュラと共に反感するが、これが神への反逆罪となり、コロナの聖闘士に誅殺される。
カミュ最大の拳・オーロラエクスキューションは、両手を組んで頭上に掲げるように構え、そのまま両腕を前方に下ろして技を放つ。構えたときに黄金聖衣の前腕カバーのパーツが水瓶の形を成し、下ろしたときに水瓶が傾けられ口から水が注がれるのが技のイメージとなっている。背景では女性が水瓶を担いでいるが、神話上では水瓶を担いでいるのはガニュメデス(男性)である。
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聖闘士
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最終更新者:
トモドモ
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