トールマン(人間)の戦士。
鎧に身を纏った長身短髪の男で、両刃剣と盾(紛失中)が武器。
着ている鎧は恐ろしい迷宮の兎から生き延びれるという触れ込みで買った物で、首回りの重装甲が特徴。
過酷な探索家家業でありながら少なくとも3年のキャリアがある経験豊富な実力者で、「トーデン兄妹」と聞けば島の冒険者は大抵知っている程。
チェンジリングの回で判明した年齢は26歳。尚、ドワーフ年齢だと60歳ぐらい
らしい。冒険者歴は4年。
冒険者としても戦士としても十分に優秀な様子を見せているが、種族的にドワーフなどに比べて貧弱。ただし体力はドワーフよりもあるらしい。
親切で誠実な性格で仲間想いでもあり、危険を顧みず仲間を助けに飛び込んだりする事もしばしば。
離脱した仲間のことを文句の一つも言うことはなく、逆に思いやったりもしており同じパーティーの仲間からの人望はある。
しかし、この性格が原因で昔仲間に騙されたこともあるらしく、あくどい連中に利用されたりもしていた。
基本的には社交的で裏表のない性格であるため、初対面の相手にも壁を作らず、異種族や異文明の相手に対しても偏見を持たずに積極的に話しかける。
……のだが、人の心の機微に極端に鈍い上に致命的に空気を読めないという欠点があり、相手の気持ちを察することが苦手。
感性がかなり独特なこともあって悪気なく他人の神経を逆撫でしてしまうことも多く、友達と呼べる相手は少ない。
そのために社交的なのにコミュニケーションは下手であり、いわば陽のコミュ障タイプ。
触手に絡まれた女性に「気持ちよくなかったか?」と平気で聞く(いやらしい気持ちはない*2)、食事中に割とグロい話をするなど失言が多い。
とはいえ他人に怒られた際は決して逆切れなどせず素直に反省しており、彼なりに他人の気持ちを慮ろうと努力はしている。
また、パーティーの女性メンバーに対してセクシャルな面ではきちんと配慮するなど良識はある。
こんな性格なので、パーティーの仲間たちからは信頼はされつつもウザがられている。
彼の一面を知ったパーティ外からは狂人、もしくは危険人物という評価が固まっている。
逆に会った事がなく彼の行動を伝え聞いた人物からは『世間や他人に興味が無い』とも評される。
これは冒険者という不安定な生業をしていながら、周囲からすると金銭に然程執着する様子がないため*3。
名の知れた冒険者でありながら世俗的ではない雰囲気のせいか、周囲からは『どこかの国の王子』とか『黄金郷の末裔』だとか噂されている。
実際は迷宮のある島より海を越えて北にある、田舎山村の村長の息子。続きを表示