人語を解する2頭の白い雄の山犬の兄弟。母より体が小さい。月夜に森の端から出てくる時に、目が黄色く光る場面がある。共に作中で名は呼ばれないので不明。サンを乗せ、共に人間と戦う。
サンに甘える場面があるため、弟分らしい。母やサンと同様にタタラ場の人間を憎んでいるが、物語終盤で猪の死体に挟まれ身動きが取れなくなっていたところをアシタカとタタラ場の男たちに助けられた折には人を襲うことはなかった。
終盤で1頭がアシタカをエボシの所へ案内する途中で、自分より足の遅い彼を乗せた。前述の1頭は、アシタカとエボシが森の中で再会した直後に、アシタカを置いてサンたちの所へ向かった。
終盤でサンを乗せていた1頭は、サンと重傷を負った乙事主と共にシシ神の池に向かう時、彼も傷ついている。だが、彼の傷はシシ神の風で治った。続きを表示