
週間第77位 38HIT
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キャラクタ概要
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- 名前
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空木イロハ
- 声優
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加隈亜衣
- 年齢
- 18歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- レンカの3歳年上の義理の姉。レンカの名付け親でもある。
明るく気丈な性格であり、植物図鑑を飽くことなく眺め、かつての緑豊かな世界を夢見ている。
ハイヴの外で難民が集まり結成された自治集落「アジール」で父、母、レンカと暮らしてきた。12歳の頃、物資を捜索している際、河原でレンカとともにオウガテイルに襲われるが、そこに現れたリンドウに救われる。その後、母と同じ病を発症したレンカに、母からの頼みにより、唯一の薬を投与した。母の死から数年後、集落がオウガテイルに襲撃された際、鉄骨の下敷きになった父の最期の言葉を受け、南を目指してレンカと共にアラガミから逃げていたが、その際に足に負った傷が元で動けなくなる。見捨てられないというレンカに、血のつながりがないことや「レンカだけならフェンリルに入れる」「家族と離れたくなくてみんな黙っていた」「でもいざという時はレンカを残す、と家族で決めていた」と真実を話し、護身用に持っていた短剣で自ら首を切る。そして、「こんな世界で神様なんかに祈らないで」「いつかこの世界を覆して」という言葉をレンカに残して彼を送り出し、自らはオウガテイルの襲撃により死亡する。死の間際、夢の中でレンカと再会し「愛している」と告げている。なお、レンカのポンチョはもともと母が持っていた物をイロハが譲り受け、その後レンカに譲られた物であり、足にあるナイフはイロハが自らの首を切りつけた際に使用したものである。
イロハの登場する第10話は、制作当初から監督である平尾の構想にあった。そのため、第10話は特に思い入れのある話数だと平尾は語っている。イロハの存在は主題歌である『荒廃地』の歌詞にも影響している。放送終了後、平尾は「皆さんにイロハというキャラクターを受け入れていただき嬉しい限りです。遠い未来、あの草原できっと、レンカとイロハは再び出会ったのです。そこでは彼女はきっと幸せだったのだ、という希望をこめて泣きながら絵コンテを書いた記憶があります。」と想いを語っている。
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姉
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最終更新者:
GINGIN
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