
週間第15724位 6HIT
©藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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秋葉流
- 声優
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細谷佳正
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 獣の槍伝承者候補の一人。武器は錫杖と独鈷(どっこ)。特技は独鈷を使った結界術で、気付かれないうちに妖怪の動きを封じたり退路を断ったりする。また、瞬時に相手の弱点を見抜き、最良の戦略を立てる頭脳も大きな武器になっている。
潮とは婢妖との戦いで協力して以来、その人柄を気に入り、よき兄貴分として何度も力を貸している。また、とらを過去の凶悪な振る舞いから当初は、その素行を疑っており、滅ぼそうとして返り討ちにあうも逆に強い関心を示すようになる。その一方、伝承者ながら獣の槍にはほぼ無関心である。
幼少の頃から本気を出さずして何でも出来てしまう天才だったが、その事によって達成感というものを得られない人生につまらなさを感じただけでなく、絶えず周囲との軋轢にさらされていたため、いつも飄々として本気を見せない態度を取っていた。しかし潮と出会ったことから、自分の本気を発揮できない虚無感を隠したまま生きることに疑問を持ち、最終決戦の折に突如として白面側につく。その真意はそれまで隠していた本当の自分の姿を潮に見せることと、全力を出せる相手と認めたとらに戦いを挑むことだった。
潮が母親を助けに結界のもとへ向かう途中に立ち塞がり、とらと念願の激戦を展開。最初はこれまで隠していた不動金剛力などの法術を繰り出してとらを驚嘆させ、得意とする独鈷と結界術も駆使してとらを苦しめる。そして動きを封じたとらの前で、本当の自分も知らずに一途に信じる潮を嘲笑するが、それが潮に本心を明かせない負い目の裏返しであることをとらに見抜かれ、さらに本気で反撃に転じたとらに圧され始める。一度はとらに倒され、負けを認めて引くように諭されるが、なおも立ち上がり、光覇明宗の最強単独降魔捨法「月輪」で最後の勝負を挑む。だが、それもとらに受け切られた後に全力の反撃を受けて致命傷を負い、ついに力尽きて敗北を認める。最後に自身の苦悩と複雑な思いをとらに吐露した後、全ての力と本心を出し切ったことに満足感を抱きながら「風がやんだじゃねぇか」とつぶやき絶命した。彼の死は白面の者に利用され、潮ととらとの間に亀裂を生んでしまうことになるが、後の最終決戦では冥界の門から白面との最終決戦中の潮のもとに魂として現れ力を貸す。その際には潮と出会ったことで本当の自分を取り戻せたと感謝を告げていた。
単行本の巻末のおまけクイズにて、全裸のままアクロバティックな体勢でバイクに乗って登場するシーンが描かれており、読者の間で話題になった(読者の一人は、計3回の作者サイン会訪問で上半身・尻から太もも・ひざ下と描いてもらい、ついに全身像を手に入れた)。
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最終更新者:
GINGIN
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