
週間第18044位 5HIT
©藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
蒼月須磨子
- 正式名称
- 日崎須磨子
- 声優
-
坂本真綾
- 年齢
-
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
-
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- ゆき、御角の子孫で、江戸時代の末頃に生まれ、現在に至るまで結界を張り続ける三代目の「お役目様」。
あるとき、「潮」と名づけた自分の息子が「獣の槍」を振るって戦う夢を見る。その話を聞き運命を感じたジエメイによって2年間だけ「お役目」の任から解かれ、外界に送り出された。その際に蒼月紫暮と出会い、妻となった彼女は潮を産むことになる。そして潮が物心つく前に姿を消した。妻(母)の重い運命を息子に背負わせたくない親心から、紫暮は潮に「母は死んだ」と嘘を教えてきた。しかし、槍を手にして妖怪と戦うことになった潮は、彼らの口から母が生きていることを知り、真実を知るための旅に出ることになった。
その後、神野率いる西の妖怪群が単独で白面に戦いを挑んだ事件で、彼らを助けに来た潮を目前にする。だが、白面を前にした獣の槍の暴走などもあって再会は果たせなかった。また、そのとき妖や潮たちを救うために力を大きく使ってしまい、結果、白面の復活が早まることとなる。
潮との再会後、復活した白面の者との決戦では、四代目の力を持つ真由子と協力し、自身の力を含む様々な結界の力を集約し、白面の者を閉じ込めるための大きな結界を作った。しかし、何年も海の底で白面を封じる孤独な戦いに身を置いていたためか、コミュニケーションが不得手な部分があり、息子の潮に対してもハイハイをしていた頃の姿しか知らず、思春期の難しい年頃に差し掛かった息子に対してどう向き合えばいいのか分からず、頭を撫でる時も態々断りを入れるなど母親として立ち振る舞いが分かっていない部分があった。母親以前にお役目様としての責任感が強く、白面が復活した際には一緒に逃げようと言う潮を引っ叩き(この時、白面が放った記憶を食べる婢妖によって、知り合いの人妖たちが自分に関する記憶を失ってしまい、彼らから冷たくされたり時には刃を向けられたり流には裏切られるなど、不幸続きで精神的にかなり追い込まれており、物心ついてから初めて母親と会った事で緊張の糸が切れてしまっていたのもあるが)、色々溜っていた彼の鬱積を爆発させて暴走させ、とらとの一時的な決別の遠因を作ってしまった。
初代から彼女まで「お役目」は先祖と子孫の関係にあったが、彼女は婚姻する前に「お役目」に着き、現代で潮を産んだ為、彼女と真由子だけは同じ日崎の血を引くとは言え、直接の先祖と子孫の関係ではない。
白面の者が滅んだ後は「お役目」を解かれたらしく、十数年ぶりに紫暮の妻として納まった姿が描かれている。なお、潮の眉の形は母親似である。
続きを表示
- タグ
-
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
GINGIN
content search