
週間第4289位 10HIT
©(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
蒼月紫暮
- 声優
-
青野武/藤原啓治
- 年齢
- 47歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
-
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- 潮の父。潮が獣の槍を抜く前までは、ごく普通の住職のように振舞っていたが、その真の姿は光覇明宗最強クラスの法力僧。年齢は物語開始時47歳。得意技は、武法具・千宝輪を用いた最大の法術である「巍四裏(ぎしり)」。
現在は家族思いの優しい人柄だが、若い頃は修行熱心であったにもかかわらず、己の寺に伝わる獣の槍の伝承者に選ばれず、槍を手にできない苛立ちから荒れており、しかも周囲の法僧たちからでさえも凶羅のように破門になるのは時間の問題とさえ言われていた程であった。また、若い頃は大変な大酒飲みであったが、潮が生まれてからは絶っている。その時分にある里で、三代目お役目の日崎須磨子とそうとは知らずに出会い、心を通わす。またそれにより己の傲慢と不明を自覚し法力僧、人間として一皮剥ける事となる。その後、二代目お役目の日崎御角に引き合わせられて祝言を挙げ、潮をなす。普段は潮をいじるなど不器用な愛情表現をしてはいるが、獣の槍の伝承者としての潮に対しては限りなく冷徹な対応をする(しかしその態度にも試練を乗り越えねば潮は生き残れない、潮なら乗り越えられるという深い愛情と信頼が根底にある)。おそばのタマゴはあとでつるんと飲むために取っておく派。また、長年様々な修羅場を潜り抜けてきたため、青函トンネル内で乗っていた寝台列車が山魚の襲撃を受け、逃げ場もなく不安になってパニックになるあまり、守ろうと戦う自分達を感情任せに責め立てる乗客たちのあまりの身勝手な振る舞いに、流石の潮も憤慨して反論しようとした所を「彼らの立場を考えれば無理もない」と諌めるなど、如何なる時も冷静に対応し相手の立場に立って物事を考える事も出来る。
寺の名は「光覇明宗大日派・恩施山覇風寺・芙玄院」である(恩施という地名は外伝「永夜黎明」でも見られる)。寺は光覇明宗の所有であるため、住職の子息であっても光覇明宗の僧侶にならないと、居住することはできない。なお、光覇明宗の僧侶は妻帯可能である。旭川の寺では兄弟が住職をしている。
続きを表示
- タグ
-
父親/着物/ゲタ/住職/僧
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
GINGIN
content search