週間第20139位 1HIT
©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
ウイルク
- 声優
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東地宏樹
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- アシㇼパの父。アシㇼパからはアチャ(父さん)と呼ばれている。顔面に縦横数本の裂傷痕と口髭が特徴。アシㇼパ同様深い青色の目を持ち、ポーランド人の父と樺太アイヌの母の子でキリスト教徒。ロシア語、日本語、アイヌ語を話す。普段は温和だが、常人なら躊躇するような行為でも必要とあれば最短経路で決断し実行できる精神性の持ち主。アシㇼパ曰く、杉元同様羆の洞穴に飛び込んだことがある。南樺太出身で樺太・千島交換条約で樺太全島がロシア領になった際、彼のコタンの住人の多くが北海道に移住し、彼は出自(ポーランド人の父を持つこと)を理由に樺太に残らざるをえなかったが、故郷のコタンは解体された。若い頃はキロランケらの少数民族と共に帝政ロシアからの解放運動をしていた。15歳のキロランケと共に1881年・アレクサンドル2世暗殺を実行。顔の裂傷痕はその時の爆風によるもので、ロシアから指名手配される。ソフィアから思いを寄せられている。その後、樺太経由で北海道へ渡り、小樽に辿り着いてインカㇻマッやアシㇼパの母に出会い生活を共にし、北海道アイヌの信仰や文化を学ぶ。アイヌの金塊強奪事件で死亡したとされる。
しかしキロランケは「金塊強奪事件でアイヌを殺戮したのっぺら坊がウイルクである」と語ったため、それを確かめるために杉元一味が網走へ向かうこととなる。一方で、インカㇻマッは占いにより「のっぺら坊はウイルクではなく、キロランケこそが金塊強奪事件の犯人であり、ウイルクを殺害した」と信じている。
独房に収監されていた「のっぺら坊」は替え玉で、網走監獄典獄・犬童により教誨堂地下に閉じ込められていた「本当ののっぺら坊」こそがウイルクであった。娘のために彫ったメノコマキリ(小刀)を持っていた杉元をアシㇼパの友人だと信用し、「アイヌ殺しは自分ではない」「金塊」と伝えている最中に尾形に頭部を狙撃され死亡した。その狙撃を合図したのはキロランケである。ロシア極東や樺太、北海道の少数民族を中心とした「極東連邦」の成立を目指して活動していたが、アシㇼパが生まれてからは、海に囲まれ比較的守りやすい北海道のみを独立させようという考えに変わった。性格も軟化した。これがキロランケとの仲違いを生み、射殺される要因となった。
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最終更新者:
neoapo
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