キャッチフレーズ - 新撰組鬼の副長
実在した人物。元新撰組副長の旧幕府軍志士。通称「鬼の副長」。
銀白色の長髪に顎髭をたくわえ、既に齢は70を越しているが、眼光鋭く血気劣らぬ若々しい様子から人魚の肉を喰らい不老不死になったと噂されるほどである。一方で気配を隠し、一介の老人を装って行動することもある。好物は細かく刻んだ漬物を乗せたお茶漬け。
史実では箱館戦争にて戦死しているが、本作では戦況の
悪化した箱館から秘密裏に落ち延び、素性を隠し政治犯の模範囚として長らく月形樺戸集治監に幽閉されていたという設定になっている。作内では土方を幽閉した典獄・犬童によって後に網走監獄へ移送された。
刺青の囚人たちの脱獄を主導した主犯格で、金塊の噂を聞いた一部の若い屯田兵達が囚人24名の身柄を強引に移送した際、軍刀を奪取して屯田兵らを殺害、脱獄を成功させてその正体を明かす。かつて志半ばで潰えた蝦夷共和国の構想を踏襲するが如く、「のっぺら坊」と一致する何らかの目的に向けて周到な計画を企て、銀行を襲撃し活動資金や目的の物を得ると共に手始めに第七師団撃砕を目論み、密かに杉元一味の動向を追いつつ行く先々で刺青人皮の情報と同志を募る。その真の目的は、ロシアの南下に伴う日本侵略を防ぐため、ロシアに程近い北海道を「緩衝国」として独立させ、移民を募って多民族国家を築き北方の護りを委ねることにある。
銀行強盗で愛刀・和泉守兼定を奪還した他、ウィンチェスター・モデル 1892を装備している。
「のっぺら坊」と深くかかわっている囚人であったことから、杉元・土方一味の全員から怪しまれている。また、永倉からは死地を求めているのではと考えられている。続きを表示