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©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 ©SQUARE ENIX CO., LTD.
キャラクタ概要
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- 名前
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マトリフ
- 声優
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青森伸/山路和弘
- 出身・所属
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98歳
- 年齢
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- 年齢区分
- 老人
- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- アバンの仲間だった大魔道士。98歳。世界最強の呪文使いと豪語し、魔法使いの呪文のみならず僧侶の呪文をも操る「賢者」と言える存在なのだが、本人は断固として賢者とは名乗らない。
本人いわく「言葉面が気にいらない」「いかにも偉そうで性に合わない」「ドスが効いていない」とのこと。そこで自ら「大魔道士」という誰が聞いても恐れ入るような肩書きを考え出し、名乗っている。乱暴で口の悪い毒舌家でもあり、弟子のポップ曰く「横暴が服を着て歩いている」。
ハドラー打倒後は、パプニカにて重鎮として迎えられ、国王の相談役を務めていたが、彼の存在が気に食わない側近達の嫉妬を受け、冷遇された。そのため、助けてもらった恩もすぐ忘れ、掌を返す人間に嫌気が差し、バルジ島近くの孤島に移り住み、洞窟に一人こもって生活していた。
ダイたちをフレイザードから救った際も、それは気まぐれであってそれ以上は手を貸さないと言い切ったが、アバンの訃報とダイの気魄に打たれ、ダイたちに力を貸すことになる。
片手で使えるものであれば、2つの呪文を同時発動させることもできる。極大閃熱呪文ベギラゴンをも使いこなし、その威力は魔王ハドラーをも凌ぐ。総合的に見て人間としては最強レベルの魔力と魔法の技術を誇っていると言える。本人曰く「地上で1分間の魔力勝負ならまだまだ誰にも負けねえ」。
ぬるま湯にどっぷりと浸かっていたポップの未熟さに見かねて彼の師匠となり、スパルタ教育の末、ベタンやメドローアなどオリジナルの強力な呪文を授け、ポップの精神的な成長にも多大な影響を及ぼした。
ポップの相談に乗る事も多く、最終的にはポップの事を「自慢の弟子」と呼び、半ば実の子供のようにも思っていた。ポップも師として尊敬しており、好敵手シグマとの決戦時には、マトリフと同じ「大魔道士」の称号を名乗った。
「多くの魔法と知識を駆使し仲間の危機を払うのが魔法使いの役目だからこそ、魔法使いはパーティー内で一番クールでなければならない」が持論で、戦況を冷静に観察し見極める。一方では、仲間を何よりも大事にする熱い面を持っている。アバンの人柄を認め「数少ない友人」だと語っており、かつてアバンをみすみす犠牲にした事を悔やんで理論上凍れる時の秘法をも打ち破れるメドローアを開発したり、13巻ではアバンを殺したと思われていたハドラーに対して強い怒りを露わにして特別サービスと称して、「オレがあの世に送ってやるからアバンに謝ってきな」と言い放っている。また、マァムの父・ロカに対しても「いいやつ」だったと認め、早過ぎた死を惜しんでいる。老齢な上に過去に自己犠牲を厭わず仲間のために禁呪法等を使った無理がたたり、体を蝕まれている。そのため強力な呪文を用いると吐血してしまい、しばらく安静にしている必要が出てしまう。
「女を泣かさない」のが主義だが、無類の女好きかつ女癖が非常に悪く、マァムやエイミへのセクハラ行為で彼女らをよく怒らせている。昔はレイラの家によく遊びに来ており、その娘であるマァムのおしめを替えたこともあるらしい。
レイラとの会話から、かつてパーティーだったときにもセクハラしていたらしいことが仄めかされているが、これは親しまれることで自身に万が一のことがあった際に悲しませたくないからという見方もでき、そういう意味では彼もアバンやロカに偉そうなことは言えない。
ディードックには「旦那」、まぞっほには「兄者」と呼ばれる。
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魔導士/スケベ
名言・台詞(セリフ)
オレがあの世に送ってやるからアバンに謝ってきな
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最終更新者:
neoapo
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