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©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 ©SQUARE ENIX CO., LTD.
キャラクタ概要
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- 名前
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大魔王バーン
- 愛称
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魔界の神
- 声優
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内海賢二/土師孝也
- 出身・所属
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魔王軍(総支配者)
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 魔界の神の異名を持つ、魔王軍の総支配者である。
強者が弱者を支配する魔界の頂点に立つだけあって、「弱肉強食」「力こそ正義」を信念として掲げる徹底した実力主義者。部下に対しては基本的に寛大だが、本性は深謀遠慮に長けた大悪党であり、冷酷非情な人物。
また人材マニアな部分もあり、あらゆる種族に声を掛けてスカウトを行う。
自身の地位を脅かす猛者を疎む人間とは異なり、力があり頭も賢ければどんな種族だろうと受け入れ尊重するが、逆を言えばそれ即ち、任務を頻繁に失敗したり力や頭脳が衰弱したりすれば、上記の目をかけた部下だろうと何時でも何処でも切り捨てるのを意味する。
かつて神々は、人間が脆弱だからという理由で太陽の恩恵を与え、魔族と竜族は地底に存在する『暗黒の魔界』へと追いやった上で、地上という蓋で閉じ込めた。その神々を「我等を冷遇した」*と憎み、数千年も前から復讐を企て力を蓄え続け、魔界に太陽の光を差し込ませる『地上破滅計画』を進めていた。バーンはこれを「神々が犯した愚行の償い」と述べる(表向きは「神々が魔族のために魔界を与えた」という建前であり、これは『キルバーン』がバランに語っている)。
最終目的は新たな神となること。地上を消し飛ばし、魔界に太陽の恵みを与えた暁に、真に『魔界の神』を名乗ろうと考える。
もしそうならば『地上破滅計画』は神々に対する復讐の前奏曲に過ぎず、数千年も時間を掛ける辺りその憎悪の強さが計れる。
力を崇拝する背景には、こうした今の三界の秩序を神々が力によって形成したならば、自身も力で秩序を覆す神の模倣による部分もある。ちなみにチェスは神々が始めた遊びで、この部分からもバーンは意識していることが窺える。
加え「いかなる種族であろうとも強い奴に差別はせん」と述べ、自分は神々とは違うのを暗に主張している。
劇中には『バラン』や『ラーハルト』など種族的な差別を受けた者達が登場し、バーンも神々から差別された立場と言えるが、彼等とは違い、差別した者達(神々)だけではなく、その連中から恩恵を受け、神と同じく力ある者を差別する人間や地上まで憎悪する等恨みはかなり醸成されている。
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- タグ
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魔王/ラスボス/魔王軍/敵
名言・台詞(セリフ)
余が、バーン…大魔王バーンだ!
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最終更新者:
neoapo
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