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キャラクタ概要
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- 名前
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ユーフェミア・リ・ブリタニア
- 愛称
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ユフィ
- 声優
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南央美
- 出身・所属
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神聖ブリタニア帝国第3皇女
- 年齢
- 16歳
- 年齢区分
- 十代
- 髪の色
- ピンク
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
- 10月11日
- 血液型
- B型
- 身長
- 約170cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 皇暦2001年10月11日生まれ。神聖ブリタニア帝国の第3皇女であり、コーネリアの同母妹。愛称は「ユフィ」。普段の一人称は「わたし」だが、皇女としての立場を意識する際には「わたくし」に変わる。
姉のコーネリアとともにマリアンヌ母子(ルルーシュ、ナナリー)とは親しく、ルルーシュとは異母兄妹の関係にあたる。元々は本国の学校に通う普通の学生だったが、異母兄クロヴィスが亡くなったことで学校を中退し、姉と共にエリア11の副総督に就任する。しかし、指揮能力や政治力は低く、「お飾りの副総督」と呼ばれることもあった。ただし、彼女は伝統や慣習にとらわれない柔軟な発想力と大胆な行動力を持ち、周囲を驚かせることも多かった。
性格は温厚で心優しく、疑り深いルルーシュさえ「彼女に仮面は不要」と断言するほど、裏表がない。しかし、単におとなしいわけではなく、芯の強さや負けん気の強さも見せる。特に弱者を虐げる特権階級の者に対しては毅然とした態度で立ち向かうことがあり、スザクに侮辱的な態度をとったブリタニア人学生を平手打ちするなど、勇敢さも持ち合わせている。顔立ちや普段の物腰からは想像できないほど頑固で短気な一面もあり、初対面の紅月カレンと些細な罵倒がきっかけでケンカに発展したことや、幼い頃にルルーシュをめぐってナナリーと度々衝突していたエピソードもある。
また、ユーフェミアはゼロの正体が異母兄ルルーシュであることにもいち早く気付いていた。ルルーシュにとっては初恋の人であり、「かつて大好きだった人」とされる。一方で、名誉ブリタニア人である枢木スザクとは信頼関係を築き、周囲の反対を押し切って彼を自分の専任騎士に任命し、「今、大好きな人」として強い好意を抱いていた。
皇族でありながらブリタニアの侵略やナンバーズへの差別に心を痛めており、ブリタニア皇族としては珍しい穏健な考えの持ち主だった。「自分の大切な人たちが幸せになれる世界」を実現するために、自ら皇位継承権を返上してまで「行政特区日本」を設立。ゼロの参加も容認するなど、柔軟かつ大胆な行動で周囲を説得した。最終的にはルルーシュにも自らの想いを伝えて理解し合えたかに見えたが、ルルーシュのギアスが暴走した結果、意に反して「日本人を殺せ」と命令され、自身も虐殺に加担するという悲劇が起こった。
その後、暴走を止めるためルルーシュに撃たれ、スザクに看取られながら息を引き取る。彼女は最期まで特区日本の成功を信じて亡くなったが、死後は「虐殺皇女」として公式発表で処刑されたことになり、名誉を著しく傷つけられることになった。しかしその一方で、エリア11には彼女を偲ぶ慰霊碑が建てられており、彼女の優しさを知る者たちにとっては複雑な存在となっている。
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皇女/死亡/妹/姉妹/ブリタニア人/ドレス
名言・台詞(セリフ)
私が騎士とするのは、あそこにいるお方、 枢木スザク准尉です
スザク!私はあなたを、 えーっと、私を好きになりなさい! その代わり、私があなたを大好きになります。
日本人を名乗るみなさん。 お願いがあります。 死んでいただけないでしょうか。
えーっと、自殺してほしかったんですけど、 だめですか。 じゃあ、兵士の方々、皆殺しにしてください。 虐殺です!
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最終更新者:
neoapo