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©藤田和日郎・小学館 / ツインエンジン
キャラクタ概要
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- 名前
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フランシーヌ人形
- 声優
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林原めぐみ
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
- セミショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 真夜中のサーカスの指導者。物語前半における敵役。
白金が亡きフランシーヌを模して制作し、唯一「生命の水」が使われた最も人間に近い自動人形。その頭髪はフランシーヌ本人のものが移植されている。白金から様々なフランシーヌの所作を教わり完璧に再現したが、彼女の特徴であった笑顔だけは作ることができず、白金に見捨てられてしまう。その後、残された白金の研究資料などから錬金術や人形技術など広範な知識を取り入れて擬似体液を作り出し、意思を持った自動人形たちを作り上げる。
最古の四人を始めとした自動人形たちに、自らを笑わす方法を見つけ出せるために真夜中のサーカスを結成し、世界各地を巡る。しかし、100年経っても笑うことはできず、動作や思考速度の遅延を「疲れ」と認識。自身とそっくりの偽フランシーヌ人形を作成すると彼女を代理として残し、密かにサーカスを去る(すなわち現在進行で登場するフランシーヌ人形は偽フランシーヌ人形であり、また彼女が既に去っていることを知っていたのも偽フランシーヌ人形のみであった)。そして自壊が禁じられていたため、自らを破壊してもらおうと、話に聞いていたからくりの作成者・正二に会いに日本へ行く。しかし、成り行きから、身体能力の弱体化の改造に留められ、正二と妊娠中のアンジェリーナ、そしてギイと共に生活を送ることとなる。アンジェリーナの出産にも立ち会い、彼女の子育てを手伝う内に人の繁殖機能に興味を持ち、いつしか子供を生みたいと思うようになると同時に、自分達の罪を自覚するようになる。
エレオノールの中の「やわらかい石」を狙った自動人形らの襲撃においてアンジェリーナらから娘を託され、彼女を守るため奮闘する。井戸に落ち、やわらかい石が反応したことで井戸水が強酸性の「生命の水」になる中で、エレオノールを守るため、自ら犠牲になって溶け消滅する。消滅の間際に、泣き始めたエレオノールをあやそうとしてべろべろばーを行い、彼女の反応を見て最期に笑うことができ、笑顔で消えていった。
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人形/自動人形
名言・台詞(セリフ)
どうか私と来て…私が笑える方法を共に見つけておくれ。
この子だけは私が、守ってみせる!!
私は、この世から消滅しようと思います。
そうですか…人形は…『罪』なのですね…
エレオノールが……今朝…私の指を…にぎったのです。 あんなに小さい指…あんなに…弱い…力で…… あんな感触は…初めてでした…
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最終更新者:
neoapo