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©藤田和日郎・小学館 / ツインエンジン
キャラクタ概要
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- 名前
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フェイスレス (才賀貞義)
- 愛称
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現代の錬金術=科学の練達者、三解のフェイスレス
- 正式名称
- ディーン・メーストル
- 声優
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古川登志夫
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 白金<オリジナル>が生家・白家からさらった子供に自らを溶かした「生命の水」を飲ませた結果誕生したこの物語の真の黒幕。
このため白金の記憶を受け継いでいるが正体を隠し、表向きは「しろがね」の「オルガン部隊」のリーダーとなる。その後、改造人間「しろがね-O」のリーダーとなった。変装の名人で名前の意味は「顔無し」。
才賀正二とともに明治以来サイガを率いてきた。社会的には才賀正二の息子、才賀勝の父(実際には血縁関係ではないため養子・養父)である。対自動人形との集団戦では「しろがね」に指示を与え、「司令」と呼ばれていた。
「現代の錬金術=科学の練達者」、「三解のフェイスレス」の異名を持ち、工具で自動人形を一瞬で分解する「分解」、強力な酸性液体で自動人形を一瞬で溶かす「溶解」といった技を使い、さらに自動人形を一言で完全に沈黙させ、自身が自動人形達の造物主と「理解」させる言葉を知っている。
口調と態度はとにかくふざけているが、それは表面上だけであり、自分の思い通りにならなければ世界がどうなっても良いという子どもじみた思考を持ち、自分の考えは正しいと信じて疑わない(その様を勝に「どす黒く燃える太陽」と評された)
。フランシーヌ・アンジェリーナとよく似たエレオノールを我が物にするために、勝と自分が入れ替わろうと企てる。
生命の水を飲んだ後、想い人とよく似た女性アンジェリーナと出会い、彼女を手に入れようと画策。同世代の「しろがね」として優しく頼りになるパートナーを演じることに成功するが、彼女が日本に潜伏している間に正二という伴侶を得たことで失敗。
柔らかい石を奪うために自身が作った自動人形をけしかけるが、闘いの中でアンジェリーナは死亡。引き換えにその娘エレオノール(しろがね)が誕生した。今度はエレオノールに目をつけ、勝と彼女を得るため正二と陰で戦いを繰り広げる。
濃硫酸の入ったタンクローリーに落とされたものの、タンクローリーを「分解」して脱出。しかし、負傷が酷かったため肉体のほとんどを機械化させた。
その後、サハラの決戦にてフェイスレスとして「しろがね-O」を率いて参加する。「しろがね」になったいきさつについて、鳴海に「恋人を自動人形に奪われたから」と説明した。鳴海の危機を救うために死亡したと思われたが、決戦後自動人形とOの一団「新・真夜中のサーカス」を結成する。勝への自分の記憶の転送(ダウンロード)を賭けた「ゲーム」を行った末失敗に終わり、エレオノールの愛も得られなかった。
宇宙ステーションへと飛び立つ際に体を損傷したため、以前の体を捨て自身のクローン(生命の水を飲んでいない普通の人間の体で、生前の白金の姿)に移った。
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兄弟/兄/しろがね/黒幕/サングラス/ヒゲ/司令官/才賀家
名言・台詞(セリフ)
僕がしろがねになった理由はね、 妻をオートマタに奪われたからさ
土は土に、灰は灰に、 忌まわしきオートマータは歯車に
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最終更新者:
neoapo