『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』の続編。
ストーリーは2002年の南米を舞台とした「オペレーション・ハヴィエ」という新規の物語内において、主人公の1人であるレオン・S・ケネディが過去に体験、伝聞した『バイオハザード2』及び『バイオハザード CODE:Veronica』(以降、『CV』)の物語を回想する形式で展開してゆく3部構成となっている。『2』と『CV』を踏襲するシナリオには、それぞれ『Memory of a Lost City(滅びし町の記憶)』と『Game of Oblivion(忘却のゲーム)』という副題が付与され、ゲームシステムに沿ったアレンジが施された。また、前作に引き続き、クリア後に出現する独自のストーリーも収録されている。本作に収録されているシナリオには、全て「親子」が関わっている。前作よりも収録されているシナリオが少ないため、『2』と『CODE:Veronica』のステージは『UC』よりもカットが少なめである。