週間第4997位 2HIT
©原哲夫・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
サウザー
- 声優
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銀河万丈/堀川りょう/石塚堅/大塚明夫/関俊彦/神奈延年/島﨑信長
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 181cm
- 体重
- 98kg
- スリーサイズ
- B140/W90/H102
- コメント
- 体格の描写は、アニメ『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』においては、公式データより大きく描かれている。
髪型はプラチナブロンド(アニメでは金髪)のオールバックスタイル。
心臓の位置と秘孔の位置が通常と左右逆という特異体質の持ち主であり、それを見破れない限り、正確な秘孔を突くことができず北斗神拳も通じない(医学に精通していたトキは気づいていた)。その謎と「南斗聖拳最強」と言わしめる強さのために、ラオウさえもサウザーとの戦いは避け、ケンシロウも初戦では惨敗を喫した。なお、作中で北斗神拳伝承者となった後のケンシロウを完膚なきまでに打ち負かして勝利した人物は、シン、サウザー、カイオウの3人だけである。
とはいえサウザーの強さは半ばはその特異体質によるものであり、ラオウやサウザー自身も拳法の技量ではケンシロウの方が勝ると認めている。
南斗六聖拳「将星」の男。己を最高権力者にせんとする野心に満ち、自ら神に無敵の肉体を与えられた「聖帝」と名乗り、覇権掌握のための領地拡大とその権力の証として、巨大なピラミッド型の建造物聖帝十字陵の建立を押し進める。相手がどのような弱者であろうと、自身へ歯向かう者は容赦なく粛清する冷酷非情な思想の持ち主。サウザーの覇権に異を唱え、抵抗勢力を組織して戦っていた「仁星」のシュウに対し、毒を混ぜた食料をわざと奪わせ、女子供も関係なく殺戮することを狙うなど残忍な性格であり、実際に食料を口にした子供が一人死亡している。
しかしケンシロウとの闘いの中、暴虐の限りを尽くす現在の姿の裏に隠された悲劇的な過去が明らかになる。生来は純粋で愛情溢れる性格の人物であった(詳しくは来歴の項目を参照)。
「将星」は別名「帝王の星」と呼ばれる「独裁の星」。一〇八派ある南斗聖拳の最高峰および南斗六聖拳の主星(「極星」)として君臨し、サウザーはその「将星」の男のみが継承する、北斗神拳と同様に一子相伝である南斗鳳凰拳の伝承者である。
南斗鳳凰拳は、類稀なる拳法の才能が求められる上、師匠越えの儀式(師匠と勝負し殺害しなければならない)まで存在する条件の厳しい拳法であるため、屈強な精神力も必要とされる。しかしサウザーは純粋過ぎたがゆえに、敬愛する師を殺害したという事実を受け入れることが出来なかった。悲しみからくる苦痛で心を歪めたサウザーは愛や情けを捨て去り、富と力を欲し弱者を蹂躙する暴君へと変貌していく。
野望に燃える非情の敵役として描かれ、初期は能面のような仮面を着用していた姿で、シュウの説明で浮かぶイメージとして登場した。
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南斗六聖拳
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
トモドモ
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