週間第13363位 2HIT
©原哲夫・東映アニメーション
キャラクタ概要
編集
- 名前
シャチ
- 声優
-
鈴置洋孝/神谷浩史/中村悠一
- 年齢
-
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
-
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- 北斗琉拳の使い手。赤鯱の1人息子であり、元来の修羅の国の者ではないがこの国の現状を嘆き、北斗琉拳の大老であるジュウケイから拳を教わった。レイアという恋人がいるが、戦いに身を投じている間は彼女への「愛」を捨て「羅刹」へと走った。
修羅の国で1800勝した郡将カイゼルを倒し、並の修羅なら瞬殺できる、かなりの実力者。修羅を喰らう鬼の意味を持つ「羅刹」として畏れられていた。しかし羅将には遠く及ばず、ハンやカイオウに挑んだこともあったが軽く一蹴されている。またケンシロウとハンの激闘を目の当たりにし、自分では本物の北斗の伝承者たちには及ばないことを悟った(ただしアニメの描写では、ケンシロウとハンの戦いを目の当たりにすることで、拳筋を見極めることができ、実力を高めた)。
普段からボロ(=戦いに敗れ死にきれず、両足の腱を切られた者たち)を装い正体を隠し、相手の油断を誘うなど用心深い性格である。初登場時も砂時計のアルフに付き従うボロを装っていた。郡将カイゼルとの戦いの際には、あらかじめボロとして彼の傍で働き、胸の古傷の弱点を調べていた。また、ハンの許に出向いた折には、服の下に防具を身につけることで、ハンの拳を受けるも比較的軽いダメージで済ませた。
当初は修羅の国に渡ったケンシロウを利用して羅将を倒そうと企てるが、いつしか(原作ではハン戦で)ケンシロウを修羅の国を救う希望と信じるようになる。カイオウに敗れたケンシロウを逃がす中、自分がこのためにこの国でレイアに恋をし、留まっていた理由を悟った。カイオウの居城を脱出後は、瀕死のケンシロウを自身の左目を犠牲にしてヒョウから救い、ヒョウとケンシロウの戦いを見届ける。ヒョウと和解してからは泰聖殿へと向かうが、待ち伏せていたカイオウと遭遇する。
最期はレイアを守るべくカイオウへ特攻するがサンドバッグにされ片手と片足を失ってしまう(原作では踏み千切られたが、アニメでは骨折で済む)。しかし女人像の力を借りたことで一時的にカイオウを圧倒するという活躍を見せ、奮闘虚しくカイオウの頭突きで止めをさされ敗北するが何とかレイアと女人像を守り抜きカイオウを退かせるという目標は達成する。悔いを残すことなくレイアに看取られて死んでいった。シャチの打倒カイオウの意志はケンシロウに引き継がれることになった。
なお原作ではケンシロウが駆けつける前に息を引き取ったが、アニメではケンシロウが駆けつけた後、北斗宗家の秘伝を伝授したのを見届けてから息を引き取っている(ただしアニメでも「さらばだケンシロウ」とは言わなかった)。終盤は失った左目に父・赤鯱の形見である眼帯を着用していた。愛するレイアを守るためにあえて偽りの狂気を演じ、父親の死別などの悲しみを耐えてまでケンシロウを救い、レイアのために最後まで戦い抜いた。
ケンシロウの仲間になる時期が原作とアニメで異なり、原作ではハン戦のリンとの会話が切っ掛けで仲間になったが、アニメではハン戦ではまだ仲間にならず、リンをカイオウにわざと拉致させケンシロウとぶつけさせるが、カイオウにボロボロになりながら立ち向かうケンシロウの姿に感動したことで仲間になった。
続きを表示
- タグ
-
北斗琉拳
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
須永万里奈
content search