週間第23334位 3HIT
©原哲夫・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
リハク
- 声優
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青野武/宝亀克寿/掛川裕彦/竹本英史/山路和弘
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 白
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 南斗五車星の一星「海」の戦士。「海の兵団」を率いる五車星の軍師。ラオウをして「世が世なら万の軍勢を縦横に操る天才軍師」と評せしめている。トウという娘がおり、彼女もまた“南斗六聖拳最後の将”であるユリアの従者として、献身的に仕える。
五車星のメンバーの中で最年長者であり、かつリーダー的存在。軍師として、ヒューイ、シュレンの軍団とジュウザを順番にラオウの軍に差し向けて足止めし、その間にフドウをケンシロウの護衛役に付け、ユリアのもとへと案内しようとした。しかし、ラオウとケンシロウの力量を見誤ったことから事態の混乱を招いた。
差し向けたヒューイ、シュレン、ジュウザがラオウに敗れる中、リハクが“南斗最後の将”の都で用意した最後の策により、「海の兵団」とユリアの影武者を務める娘トウ、そして自ら用意した罠を仕掛けた部屋でラオウの足を止めて時間を稼ぎ、その間に部下がケンシロウとユリアを連れて、罠の部屋から下階に位置する部屋で二人を再会させ、仮に自分が死亡したとしても、その時点で二人は既に安全な所に移動しているはずであった。
しかしケンシロウは、「ラオウある限りユリアに生はない」とユリアを待たずにラオウのもとへ向かい、ユリアは待ち合わせの部屋で従兵と共にケンシロウを待つことになる。そしてリハクが「無想転生」を体得したケンシロウの力量を読み切れず、ケンシロウがラオウとの戦いを優勢に進める中、部屋を崩壊させる最後の罠が発動、ラオウは遥か下の部屋へと転落するが、そこでユリアを発見して従兵を殺して連れ去ってしまう[10]。この裏目に出た最後の罠により、ケンシロウは一時的に視力を失うが、高所から転落したラオウに至っては重傷を負って、居城に戻るとすぐさま意識を失いユリアに手当てされる有様だった。
天帝編では、天帝軍に抵抗するレジスタンス・北斗の軍の参謀として登場。老いてなお頭脳は健在であり、北斗の軍の若きリーダーとして成長したリンやバットのバックアップに回り、また時に保護者のごとく接した。ファルコと対峙してからは北斗の軍の面々にファルコが使う元斗皇拳のことを説明したほか、彼の過去やラオウとの関わり、そして天帝を守るという信念についても語った。
『彷徨の雲 -北斗の拳 ジュウザ外伝-』では五車星の年長者として、若いジュウザを指導する姿が描かれている。
アニメ版では拳法家としての一面も描かれ、ラオウと拳を交える場面が描かれた。ここで使用した拳法の名は「五車波砕拳」。変幻自在の構えにより、荒波が岩を砕くが如き必殺の一撃を繰り出す拳法で、画面に大波が出るほどの大掛かりな演出が加わるものだったが、ラオウには全く通用せず、殺されそうになるが、ケンシロウの登場で命を拾った。また、原作では登場することのなかった修羅の国編にもその姿を見せ、北斗の軍を引き連れて、ケンシロウとカイオウの決戦を見守った。
外伝の『金翼のガルダ -南斗五車星前史-』においては、水を利用した拳「五車波岸水壁」「五車波岸激衝」を披露して拳法家としての実力を見せた。
ゲーム『北斗が如く』ではエデンの街の治療院にいる数少ない医者として登場。凶王の拳法で精神的にダメージを受けたジャグレの治療に関するヒントを与え、それがケンシロウとトキの再会を促すきっかけとなった。
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名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
須永万里奈
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