週間第4462位 5HIT
©原哲夫・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
マミヤ
- 声優
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藤田淑子/進藤尚美
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 赤
- 髪の長さ
- セミロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- ユリアに瓜二つの容貌を持つ、美しき女戦士。後に南斗水鳥拳のレイが命懸けで愛した女性でもある。全編にこそ登場しなかったが、作中での主要人物との関りは深く、重要なポジションにいるキャラクターである。アニメ『北斗の拳』第2部風雲竜虎編では、エンディングのクレジットは第1部のユリアと同じくケンシロウの隣となっており、実質的にヒロインの扱いであった。二十歳の誕生日に妖星のユダに襲われ、目の前で両親を殺された上に囚われの身となる。ユダは各地から美女を拉致しており、マミヤも左肩に消せない「UD(ユダ)」の焼印を押され、心身共に傷つけられた過去を持つ。ユダの元から生還したマミヤは、女であることを捨てて村を守るための戦いに奔走する。ボウガンや刃を仕込んだヨーヨー、さらに鋼製の娥媚刺(がびし)などさまざまな武器を用いて、戦士として活躍を続けた。牙一族の襲撃の際には、弟のコウが人質に捕えられた際に私情を殺して見殺しにするなど、村を守るリーダーとして冷徹さも備えるようになった。一方、長旅を経て村にやって来たリンを風呂に入れてやるなどの心優しさや、レイに服を切り裂かれ人前で裸にされた時、反射的に胸を隠すなど女性的な本能は損なわれていない。ケンシロウやレイと出会い、その行動目的を理解すると村を離れて旅路に同行するようになる。また、ケンシロウに想いを寄せドレス姿を披露したことなどもあったが、ケンシロウが頑なにユリア一筋であったため片思いに終わる。トキの救出後には「死兆星」が見えていることが判明し、彼女に戦いを宿命づけたユダが「死の運命」の鍵を握っていた。それを知ったレイは、その余命を費やしてユダを倒し、マミヤの死兆星を消し去ることで彼女への愛を表現した。マミヤはその死に涙を流して別れを惜しんでいる。レイの死後は村に留まり、天帝編ではアインの愛娘アスカを預かることになる。この時期の服装は以前より女性らしくしている。終章にも登場し、ケンシロウにバットとリンの顛末を告げ、ボルゲに捕らわれていた窮地のバットを救おうとする。女戦士という設定の割には戦闘のシーンはあまり描かれていない。戦闘の描写もケンシロウ達のように超人的な肉体を駆使して戦うというものではなく、ヨーヨーなどの武器を使って戦っている。ただし牙一族編では膝蹴りで、メディスンシティーではハイヒールのブーツ越しの蹴りでガルフの部下を倒すといった描写があり、足技や脚力では常人よりも秀でている。また、牙一族によりナイフ投げの標的にされた際には、体を縛られながらもナイフの軌道を見抜いて避けており、動体視力もそれなりにある。アニメではケンシロウやレイとともにザコを一蹴する描写が増え、戦闘シーンをバンクシーンとして活用している。また、シーカーの部下もたった一人で蹴散らした。『北斗の拳 世紀末救世主伝説』や北斗の拳の対戦型格闘ゲームではプレイヤーキャラクターの1人として登場し、『北斗無双』では武器と足技を駆使するキャラクターとして登場する。ユリアと瓜二つということでケンシロウは初見で動揺し、トキもそのことで「ラオウも驚くだろう」と評したほどだが、ラオウがマミヤの容姿に驚く描写はなかった。対戦型格闘ゲームおよび『北斗無双』ではシンからも「ユリアに似ている」と言われた。また、『真・北斗無双』の幻闘編ジュウザの章では、ジュウザはマミヤと対面時に口にこそ出さなかったものの、ユリアと似た彼女に驚きを抱いていた。
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最終更新者:
トモドモ
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