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週間第4112位 1HIT
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
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両面宿儺
- 愛称
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呪いの王
- 声優
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諏訪部順一
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- ピンク
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 「呪いの王」と称される特級呪物であり、虎杖に受肉する形で登場した。劇中では単に「宿儺」と呼ばれることが多い。
宿儺が肉体の主導権を握ると、全身に文様が浮かび上がり、爪は黒く鋭く伸びる。虎杖が自我を保ったままでも、顔や手に口を出現させて声を出すことを可能とする。虎杖の体内に作った生得領域は肋骨のような巨大な物体の下に水と牛の頭蓋骨が敷き詰められている空間になっており、宿儺は袖の広い女性物の白い和服を着ている。
両面宿儺とは腕が4本、顔が2つの仮想の鬼神とされる存在だが、作中の宿儺は1000年以上前に実在した人間であり、見た目や強さが伝承上の両面宿儺に似ていることからその名で呼ばれるようになった。
呪術全盛の平安の時代に術士が総力を挙げて両面宿儺に挑んだが、四本腕に腹に口という特殊な肉体と、二種の呪具「神武解(かむとけ)」「飛天(ひてん)」を駆使する宿儺に敵わず敗れた。
その後、何らかの理由で羂索と契約して死後に呪物となり、計20本の指の屍蝋が特級呪物として残されたが、当時の術師たちは封印することしかできず、後に散逸する。
この呪物の破壊は不可能で、封印から時を経た現代、封印に緩みが生じ呪いを呼び寄せるようになっている。
残忍な性格で、女子供を皆殺しにするのを好み、己の快不快のみを生きる指針とする。力以外の序列を嫌い、自身が「強者」と認めた相手には強く興味を持ち、逆に「弱者」とみなした相手は一方的に痛めつけて楽しむ。虎杖を「つまらない」とする一方で、英集少年院での出来事から伏黒(特に彼の「奥の手」)に対して強い興味を抱いている。また、虎杖を言葉遊びで弄んだり、隙を見て自ら宿儺の指を取り込むなど狡猾な一面もある。さらに来栖相手に伏黒恵の振りをするなど卑怯な手も辞さない。愛などの感情は理解しているが、そのうえで下らないことであると否定している。
元は双子として産まれるはずだったが、飢えないために母体の中で片割れを喰ったという。その異形の姿から迫害された過去を持ち、自身を虐げる者たちに対する呪いを吐き出すことを抑えられず凶悪な存在になった。
本人曰く、自分は身の丈に合った生き方をしてるだけであり、人を殺すのは自分が死ぬまでの暇つぶしだという。羂索とは今も協力関係を結んでいるようで、五条悟から攻撃された彼を庇ってもいる。
虎杖の肉体に違う魂が同居している状態であることから、自分の魂の輪郭を知覚している。そのため真人の「無為転変」に対しても影響を受けず、真人に魂を触られることも嫌う。逆に、宿儺が真人の肉体にダメージを与えることが可能である。また、心臓の無い状態となっても生き続けることが出来る。肉弾戦が主流で、受肉直後から虎杖の肉体を使いこなしている。
術式は「御廚子(みづし)」で、領域展開は「伏魔御廚子(ふくまみづし)」。その他にも、四肢を復元し他者も治せる反転術式や領域展延も使え、一度見た呪術に関する技はすぐに習得できる。呪力量は乙骨憂太の倍以上あり、呪力効率は六眼持ちの五条悟に次ぐ。
完全に受肉して生前の姿を取り戻すと、四本腕になるため掌印を結びながら両手を空手のままにしておくことが可能で、腹の口から呪詞の詠唱を心肺に負担をかけずに続けられる。領域対策に彌虚葛籠を使う。
物語当初、虎杖が呪霊を祓う呪力を得るためにその指を食したことで、彼に受肉する形で復活するも、肉体の主導権を完全に奪うことはできず、またその後に現れた五条に圧倒される。
これ以降、宿儺は虎杖の体に生得領域である「伏魔御厨子」を作り、普段はそこで息を潜め、時折肉体の主導権を行使する。
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呪い/王/ラスボス
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最終更新者:
neoapo
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