第一期のヒロイン。代々「天刑劍」を守る護印師の一族の末裔。「天刑劍」の鍔を所持している。亡き兄・丹衡の仇、蔑天骸を討ち、奪われた柄を取り戻すため、七罪塔への旅を決意する。武器は霊力を帯びた翠晶鉄によって鍛造された丹家伝来の宝刀「翠輝劍(すいきけん)」。
伝統と責任を背負ってきた自負ゆえにプライドが高く、生真面目で強情。生まれてからこのかた、聖域から一歩も外に出たことがなかったため、世間知らずで純
朴である。
魔人・妖荼黎が再び封じられた後は、殤不患から劫荒劍の柄と鍔を託され、その守護を護印師としての新たな使命とする傍ら、夫に迎えた捲殘雲への丹輝劍訣の伝授に勤しんでいる。
第二期では「魔剣目録」の隠し場所として仙鎮城を提案し、伯陽候宛の紹介状をしたことが語られる。最終回でついにその姿を見せ、丹家の鍛劔祠の一室にて七殺天凌を「魔剣目録」に書き記す現場に立会い、仙鎮城の再建が済むまで「三聖具」の預け先を殤不患に頼むように伯陽候に提案した。
刑亥が送った手紙によって、夫の捲殘雲が凜雪鴉に討たれたとの報に接し、急ぎ駆け付けるが、そこで出会った凜雪鴉の太刀筋から、それが捲殘雲の変装した姿であることを察し、正気に戻すことに成功する。
萬軍破による照君臨討伐に加勢し、彼の死後、その傘下に結集していた西幽や神蝗盟の残存兵達を護印師の警護兵として纏め上げ、東離へと帰還する。続きを表示