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キャラクタ概要
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- 名前
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蔑天骸
- 愛称
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「森羅枯骨」(シンラココツ )
- 声優
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関智一
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 第一期に登場。七罪塔に拠点を構える「玄鬼宗(ゲンキシュウ / Xuán Guǐ Zōng / シュアングイヅォン)」の頭目。初めに使用していた武器は、剣「瀆世(とくせい)」。
蔑天骸は宝剣魔剣の蒐集家であり、「剣こそは力の証」を信条とする。剣鬼の殺無生すら凌駕する無双の剣術と死霊を操る法術を身につけており、その強大な力に裏打ちされた己の価値観を絶対であると信じて疑わぬ尊大な性格である。一方で蔑天骸は、大変なカリスマ性の持ち主であり、彼の配下は主人の為に喜んで命を投げ捨てる。
蔑天骸は、かつては七罪塔の前主であった強大な力を持つ魔術師の一衛兵にすぎなかった。しかし、その後、剣の道への執着心と己の覇道を進むために、自分の主である魔術師を殺害した。そして、魔術師の書庫から法術を学び、自分の剣技と戦闘能力を高めて、自ら「玄鬼宗」を率いる頭目になった。また、「玄鬼宗」は七罪塔をアジトにした。
蔑天骸は、「天刑劍」を至高の剣と見定め、「鍛劍祠」を襲撃、丹衡を殺害し「天刑劍」の「柄」を奪取した[24]。七罪塔に乗り込んできた凜雪鴉に対しては、その素性を知った上で彼を歓待し、和やかに会食をしながら「天刑劍」の「鍔」を手に入れるために舌戦(心理戦)を繰り広げた。その会談の最中に、剣鬼・殺無生が乗り込んできたが、蔑天骸は殺無生と剣で戦い、撃破する。一方で、弓の名手・狩雲霄らと裏取引をして「天刑劍」の本物の「鍔」を探すように指示する。そして、蔑天骸が「鍛劍祠」で念願の「天刑劍」を引き抜いた時、地面に大きな穴が開き、刑亥から妖荼黎の復活を聞くも、蔑天骸は妖荼黎によって地上が破壊つくされ、再び乱世の世界になることを喜ぶ。そして、そんな乱世の世界で自分が生きることを望み、世の破滅間際での再会を約束し、立ち去ろうとした。しかし、その時、そこで、凜雪鴉と対峙し、両者は、剣を交えて対決する。しかし、蔑天骸は凜の剣の攻撃に圧倒され、屈辱と怒りを覚えた。覚悟と情熱が結果とならない理不尽さへの憤りこそが武の本質から遠ざけているものの正体と諭されるが、それでもなお蔑天骸は、自分こそが無双と信じ、全身全霊を賭けた奥義を放つが凜には届かず、逆に寸止めで殺されずに済まされてしまう。
この時になってようやく蔑天骸は凜雪鴉の目的が自身の矜持を傷付けることであるのに気づき、屈辱と絶望に塗れる。そして、凜が愉しんでやまぬこの世界を滅ぼし、絶望を与えようと「天刑劍」を破壊する。妖荼黎を再び地中に封印する唯一の術を失わせ、驕慢と傲岸の魂を砕かれながらも最期は笑いながら果てた。
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最終更新者:
GINGIN
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