第二期第五話で初登場。鬼歿之地にある「業火の谷」の主。二足歩行し巨大な翼を備えた龍で、燕の如く速度で飛翔するとされていたが、殤不患が鬼歿之地を渡った際に交戦し、片翼を切り落とされた為に飛行能力を失ってしまい、人間に激しい憎しみを抱くようになる。
元々、子供の龍を餌として食らうほど凶暴な性格であり、殤不患の解毒薬の材料となる「龍の角」を求めた凜雪鴉・浪巫謠の両名とまみえ、火炎の吐息で圧倒するも、浪
巫謠の言霊により牽制され、人語を解する高い知能ゆえに凜雪鴉に翻弄されて敗北。角を片方奪われる屈辱の中でさらに人間への憎しみを募らせながら二者への報復を誓ったものの、その間もないうちに凜によって地の果てに追い出されていた婁震戒と遭遇するや、人間への憎しみのままに襲い掛かり、逆に斃される。続きを表示