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©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
傳ジロー
- 愛称
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居眠り狂死郎、丑三つ小僧
- 声優
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岸尾だいすけ
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 306cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- ワノ国の侍。光月家家臣。赤鞘九人男の一人。表向きの身分は、黒炭家御用達両替屋でありヤクザ「狂死郎一家」の親分「狂死郎」。
鋭い切れ長のツリ目と水色の髪のリーゼントが特徴で、派手な着物に身を包んだ男。20年前は現在よりずっと温厚な顔立ちで、サングラスをかけ、長髪を後ろで結んでいた。
狂死郎としては、例え三下でも己の部下がやられれば容赦をしない任侠心と、将軍に歯向かった者は誰であろうと処断するという厳格さの持ち主を演じている。剣の腕はゾロと互角に渡り合うほど。民衆からは「狂死郎親分」と呼ばれている。
少年時代は花の都の孤児で、店員を騙して安く商品を買うようなずる賢い性格だった。愚かな大人を見下しているが、唯一おでんのことは尊敬していた。41年前の「山の神事件」後、錦えもんと共におでんの最初の家臣となった。おでんが大名になると金銭面の管理を担当し、おでんが度々オロチに金を貸すことに苦言を呈していた。おでんがワノ国を飛び出した後は、金を貸し借りしながらワノ国を歩き回っており、おでんが一時帰郷した時はおでん城に不在だった。
おでんが処刑された後、アシュラ童子と共に追っ手の足止めを担い、錦えもん達と離れ離れになった。その後、閻魔堂の中でおでんを喪った激しい怒りと悲しみから憤怒の形相で慟哭し続けた結果、髪が変色し目元はツリ目となるなど、人相が大きく変わってしまった。その容姿を利用して素性を隠し、花の都で「狂死郎」と名乗り、自らの強さを慕うチンピラを従えて、ヤクザ「狂死郎一家」を旗揚げする。瞬く間に頭角を現すと、オロチの懐に入り込み、彼の家臣となった。その有能さと剣の腕から、「ヒョウ五郎に取って変わる侠客」「花の都に狂死郎一家あり」と称賛されるまでになった。
13年前、自身の遊郭の女性達が偶然日和を保護したことで、彼女と再会。日和を遊郭に入れ、素性を隠すために「小紫」と名乗らせ、彼女の身を守ってきた。その後も正体を隠したまま、表向きはオロチの犬として活動しながら、トキが予言した錦えもん達が再び現れる日を待っていた。
狂死郎として活動する一方、夜中には悪人から金を盗んだり、小紫が悪人から巻き上げて得た金を貧しい人々にバラ撒いていた。丑三つ刻に現れることから「丑三つ小僧」と呼ばれ、民衆からは小紫と並ぶほど人気が高い。夜中に活動しているため寝不足なのか、昼間はいつも眠そうであるため、「居眠り狂死郎」という異名がついた。
ワノ国編では、狂死郎一家の部下がそば屋に倒されたことを知るとクイーンに連絡を入れ、見せしめのため飛び六胞のドレークとページワンを差し向ける。オロチ城の宴では、トコをかばってオロチに刃向かった小紫(日和)を守るため、彼女の懐に仕込ませていた血糊を利用して、彼女を斬り殺したように偽装してオロチから引き離した。
後日、羅刹町での小紫の葬儀では、民衆の混乱を避けるため光画タニシでの配信を手配する。オロチに同行し、康イエが処刑されると、オロチに攻撃しようとしたゾロを妨害した。
火祭りの当日は花の都の留守番を務めるが、密かに羅刹町の牢屋敷に囚われていた侍たちを解放し、狂死郎一家のメンバーと共に船で錦えもん達と合流。鬼ヶ島での討ち入りに作戦に参加する。
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赤鞘九人男
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
加藤淳
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